栃木県ABCプロジェクトでは、県内の路線バスにおいて自動運転バスの本格運行を目指し、利便性を高める取り組みをしています。

そして2024年1月14日(日) には先行試乗会が行われ、今回一足先に乗車してきました。  

いちごのラッピングバスが可愛い。今回の試乗会では、実証実験と同じルートで、自治医大駅東口から乗り込み、自治医大病院の正面を通過後、再び自治医大駅東口に戻ってくるルートでした。

実際に乗ってみると、外観や内装は普通のバスとほぼ変わらない印象でした。また乗り心地も良く、本当に自動で運転しているのかと疑問に思うほどです。

運転席後部にモニターが配置されており、周辺道路の状況やハンドル操作などカメラに映っているので安心できました。モニターが配置されていることによって、現状の運行状況を知れるので、私たちも安心して乗ることができますね。

信号が変わる瞬間や交差点で右折するときの道路状況において、少し不安な部分もありましたが危険だと判断した時は運転手が手動で操作できるので大丈夫そうです。

2024年1月16日から実証実験が開始され、一部の便において自動運転バスで運行する予定です。

乗車後にはアンケートにも答え、記念切符もいただきました。

実証実験期間中の土日祝で、利用できる無料乗車券も配布しているので、この機会にぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。

自治医大駅東口の場所はこちら↓

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